2012年04月05日

投資信託の選び方

投資信託の選び方としては、投資目的に応じ、保有期間を決め、そして購入商品が決まるといった流れになることが多いと思います。

投資信託にはいろいろな種類の投資信託があり、選び方の重要なことは、まず「投資目的をはっきりさせる」ことです。
「投資目的」によって「保有期間」が決まり、それによって購入する投資信託が変わってくるからです。
日本の投資家は「特別の目的を決めずに余裕資金を運用する」という意識で投資信託を購入した人が多いという結果がでています。
はっきり目的を決めない傾向は投資信託の購入に限ったことではなく、一般的に日本人の貯蓄目的は漠然としていることが多いようです。
一方、アメリカの投資信託購入目的は「老後資金」として投資信託を購入している人が圧倒的に多く、次いで子供の「教育資金」という順番のようです。

アメリカ人のように、投資目的をはっきりさせると、保有期間のめどが決まり、それによって資産の効率的運用が可能になります。
たとえば、30代の人が「老後にそなえて」投資するなら30年ぐらい保有できることになり、「短期的な変動リスクはあっても長期的には高リターンが期待できる株式ファンド」で積極的に運用するという選択が可能になる訳です。
一方「不時の出費にそなえる」資金は、すぐに引き出せるMMFやMRFなどに置いておくことが考えられます。

これに対して目的が特になく、単に余裕資金運用ということだと、期間をはっきり決められないので、何となく安全商品に資金を寝かせてしまったり、リスクなどをあまり考えずにハイリスクな投資信託を購入してしまったりと運用効率が上がらないという結果を招くことにもなります。

まず「不時に備えるおカネ」「住宅資金」「教育資金」「老後資金」など目的別に資金を分け、それぞれの資金を使う時までの「運用期間」のめどをたて、その運用期間に適した投資信託を選ぶという方法により、資金の運用効率を上げられるということを期待できます。


posted by sadf at 23:10| 投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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